2009年12月08日
南ドイツ旅行記11(夕方 フュッセン)
駅は比較的地味なんですが、
あのグリーンベルトの田舎地帯からいきなり派手
な町並みに出くわしました。
いままで比較的色合いはおとなしい町ばかりでし
たのでそう感じてしまいました。とりあえず、
ネットで確認しているとはいえ、明日のノイシュ
ヴァンシュタイン城へのバスの時刻表をチェッ
ク。まずは、宿へむかいます。普通の日本人の方
はルイトポルトパルクやゾンネやヒルッシュ
などの駅前のホテルに泊るようですが。(実際
日本人の出入り多かったです)私は少し離れた
ツム・ヘヒテンという一族が経営している中級
の宿へ。ここだけ一番値段が安かったbookingで
予約しました。一度取り消して再度日を変えて
とったのでうまくいったかなと心配でした。
さて、駅前のルイトポルトパルクの交差点を曲
がったとき、
ドイツ人の子供数人に”コンニチハ”と声かけら
れました。こちらもこんにちはと答えたところ
くすくす と笑われさっと逃げられました。
まあ日本人の子供が外国人にハローという感覚な
んでしょうね。
宿の方はもっと離れているのかなと思ってまし
たが、思ったより近くて歩いて5分ほどでつきま
した。一瞬入り口わかりませんでしたが、あっここ
だと思って入った瞬間
例のごとく O h, ○~○ (名字)と すぐに
日本人で私とわかったようですね。やはりここ
も日本人で宿泊するのは私くらいですか。ここは、
表がレストラン経営で宿泊は裏の別建物でした。
まあ値段の割にはベランダもありましたのでせまい
ですが、まずまずでした。中はこんな感じです。
ローデンブルクのゲストハウスは男1人旅には上
等すぎました。あれは例外でしょう。
さて、一休み後、町の観光と食事に行こうとフ
ロントの女性にsightseeingと行って出ようとした
ところ親切にこの町の観光地図と英語で説明して
くれました。でも、実際は、日本語で書いてある
地球の歩き方のMAP見てました(爆)
まずは、腹ごしらえに町のメインの歩行者天国
のライフェン通りで食事場所を探すも
いろいろありすぎて悩みましたが、魚料理のセルフ
レストラン・ノルトーゼにしました。このセルフレ
ストラン結構どこの都市でもありますが、やはり魚
料理は南ドイツは少ないのでどこも結構人気でした。
すしも売ってました。でも、なぜかここは人数が少
なかったので入りました。ドイツでなんですが、
べたなビールとシーフードパスタを食べました。
お味はまあまあでした。
では、観光の方にとりあえず、いろいろ
まわりました。
町の端のレヒ川沿いにいきました。川のグリーン
さが印象に残りました
次に市博物館はしまってましたので時計塔とホー
エス城へいきました。ここの特徴は騙し絵です。
とにかく窓ばかりです。
後は宿戻りまして、明日の朝も早いのでさっさと
眠りにつきました。べたですが、次はいよいよ
ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュ
タイン城めぐりです。
※ 2007年8月当時の記事です。